ゆうちょ銀行の定期の利率は、三大メガバンクとほぼ同じです。見事なまでに横並びの様相です。
ゆうちょ銀行がスタートする際に、多くの方がゆうちょ銀行の定期の利率の設定に関心と期待を持ちました。しかしその期待は、見事に裏切られる形となりました。ゆうちょ銀行の定期の利率は、それほど平凡なものだったのです。
ゆうちょ銀行の定期の利率に期待して、そしてその期待が裏切られた人々で、ネット銀行の定期に流れた人々はかなり多かったのではないでしょうか。ネット銀行の定期の利率は高いので、それらの失意にあった人々の気持ちをつかむには十分なものだったと言えると思われるからです。
ゆうちょ銀行の定期の利率は、それほど高いものではないかもしれません。しかし郵便局の流れを組む銀行で、信頼感、安心感は、かなりのものを持っています。ですので、ゆうちょ銀行の定期の利率がさほど高くはなくても、安心感のほうを重要視する層の人々は、ゆうちょ銀行の定期を利用するでしょう。
その層というのは、年配の方々です。そしてその年配の層の人々が、より多くの資産をもっており、より多くの預金を預け入れる人々です。
ゆうちょ銀行とネット銀行は、その顧客層も違っているでしょう。ゆうちょ銀行は年配の層、ネット銀行はネットに親しんでいる若い世代の人々。そのような対比もとても興味深く、おもしろいものだと思います。